「 国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」
今週の獅子座をめぐる星回りを見ていて
このフレーズが浮かんできました。
人生にも、その国境線、その出口を超えた瞬間に
ぱっと新しい景色が広がる
ということが
けっこうあるものではないかと思います。
今まで通ってきた道に対して
そこは「異世界」であり
「異世界」では誰よりも自由にふるまえる
というまっさらな可能性への期待感もひろがります。
今週の獅子座の人のすべてがそんな場所に出る、
とはいかないかもしれませんが
でも、けっこう多くの人々が
「トンネルを抜けて、そこに別世界を見る」
ような体験をすることになるのではないかと思います。
そこには愛と自由があるのですが
その愛と自由は一過性のものではなく
時間をかけて過去と未来にわたって
「練り上げる」ことを必要としているようでもあります。
Source: [その他]週報・朝の占いミラー