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【IT風土記】栃木発 味は絶品、高級・完熟イチゴを海外に 新たな市場を広げる自動収穫ロボットの可能性

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 イチゴ生産量日本一を誇る栃木県にある宇都宮大学で、イチゴを収穫から店頭に並ぶまで果肉に一切触れずに出荷するロボットの開発が進められている。人工知能で制御されたロボットが完熟度合いを見極め、実のついたつる枝をつまんでイチゴを収穫。果肉が接触しないよう工夫された容器に一つずつ収納して出荷する。完熟状態でも10日以上傷むことがない。高級品種「スカイベリー」をこの方法で出荷することで、海外の富裕層向けの市場拡大を狙っている。

Source: 生活ニュース - SankeiBiz(サンケイビズ)

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