２日の経済財政諮問会議で示された「骨太方針」の素案では、財政健全化目標を達成するため、社会保障の効率化について「着実に改革を実行していく」と明記した。今後、年末の平成３０年度予算編成に向け、診療報酬・介護報酬の同時改定や薬価制度の抜本改革などの議論が本格化していくが、最大の焦点は待機児童解消の新計画「子育て安心プラン」の財源をどう捻出するかになりそうだ。
Source: 生活ニュース - SankeiBiz（サンケイビズ） 骨太方針案 焦点は待機児童対策の財源 保育の受け皿確保は５年間で数千億円規模