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がん患者の魂に耳傾け「患者さんの話は贈り物」…米国で学んだ僧侶「チャプレン」、病院で緩和ケア携わる

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 死と向き合うがん患者らに寄り添う宗教者「チャプレン」になるために、キリスト教の聖職者に交じって米国で学んだ僧侶が、稲荷山武田病院(京都市伏見区)で働いている。滋賀県長浜市の持専寺住職、笠原俊典さん(50)。宗教とかかわりのない一般の緩和ケア病棟で、僧侶が雇用されるのは異例だ。チームに溶け込みつつ、医療者とは違った視点で患者や家族の苦しみを拾い上げている。

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