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最古の天秤式酒搾り遺構を確認 京都・嵯峨遺跡

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 京都市右京区の嵯峨遺跡から、14世紀中ごろの南北朝時代以降に創業したとみられる酒造りの遺構が出土していたことが21日、わかった。天龍寺などの寺院が手がけた僧房酒(そうぼうしゅ)の関係遺構とみられる。民間調査会社「国際文化財」(本社・東京都)によると、搾りから貯蔵までの工程がわかる遺構としては、これまで延宝2(1674)年の旧岡田家住宅(兵庫県伊丹市)が最古とされており、約300年さかのぼることになるという。
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