一風変わった板なしかまぼこが和歌山県中部で綿々とつくられている。白い正方形で、真ん中に丸く大きな焼き目が入った「なんば焼（やき）」だ。老舗の製品は直径１０センチを超え、弾力ある歯ざわりが特徴。かまぼこは板付きが定番で、板には水分を除くなどの役割があるが、なくてもおいしいかまぼこができるという。製造するのは十数業者のみ。県外にはあまり出回っていないが、独特の外観と味わいを愛する人は少なくない。
Source: 生活ニュース - SankeiBiz（サンケイビズ） 板がないかまぼこ？ 四角に丸い焼き目「なんば焼」の魅力
板がないかまぼこ？ 四角に丸い焼き目「なんば焼」の魅力
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