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朝日新聞「辺野古基地に反対しないのは差別主義者。日本人は民度が低い」

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【沖タイ×朝日新聞】辺野古新基地建設に反対しないのは差別で病気 日本人は民度が低い

1: 2020/08/20(木) 21:02:48.98 ID:GsOOZRza0.net

【コラム】沖縄から眺望できる「国民的思考停止」という病の風景ーー辺野古米軍基地建設とは何なのか

新型コロナウィルスの緊急事態宣言が延長され、多くの人々が困窮にあえいでいる。未知の感染症が落とす影は依然大きく、私たちの社会を暗然と覆っている。だが、そこで見えた数々の問題も含めて、この国の本当の「病」は、感染症とは別のところにある。この春、新聞社を退職した。社会部デスクだった期間を含め、記者生活は35年になるが、1990年代半ばに勤務した沖縄で、「米軍基地問題」という、この国の「病」に気づかされ、記者として取り組むテーマとなった。その後の歳月は、この国にはびこる「病」の根本にある「病原」を探しあぐねる日々だった。今、こう言い切ることができる。見えざる「病原」の本当の姿は、私たち自身である、と。(中略

政府の調査によれば約7割の人々が日米安保条約を認めている。マスコミの調査も似たような結果だ。そのことの是非は別にしても、自分の国の安全保障という重大事をほかの国に委ね、なるべく考えないようにすることで安心できるというのは正常ではない。国家権力が国民を「騙す」というよりも、国民が好んで権力に「騙されたふり」をして、思考すべきことから目を背けている、考えないようにしている――。そういう現実が見えてくる。(中略

論理薄弱な理由で地元の人々の反対を押し切って広大な自然を破壊する愚行が、いったいなぜまかり通るのか。「差別」以前の問題として、何のため、誰のための工事強行なのか。政府の言う「普天間の危険性除去」は、「辺野古が唯一」の理由にはならない。冷静に見る限り、イージス・アショアの計画停止は極めて適切な判断だった。だが、そこで取りざたされるのはアメリカとの関係に対する懸念であり、辺野古まで中止することの対米関係への影響を考えれば、容易にはやめられないということなのか。つまり、イージスと辺野古の両方を見直すだけの覚悟が、この国には期待できないということか。さらに言えば、沖縄の民の反対や不安は、「本土」の民のそれに比べれば許容範囲、という差別意識が日本人の中に根強くあるということなのか。いずれであれ、問題の本質を熟慮し、議論した結果とはいえず、なんの思考もなされてない。

一連のコロナ騒動を振り返ってみれば、十分な補償も受けられずに苦渋の中で営業を続けざるを得ない商店主や、不運にも感染した有名人、PCR検査の拡充を求める専門家らに罵声を浴びせる愚衆のいかに多かったことか。権力に従順で、同調圧力を疑わない国民のことを、「民度が高い」とは言わない。

asahi

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/618849

3: 2020/08/20(木) 21:03:56.80 ID:V3QQROfJ0.net
愚衆ときたか

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引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1597924968/


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