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もっと知って「ヘルプマーク」、障害者の認知もまだ半数

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 十字とハートの「ヘルプマーク」付きスイムキャップを作成し無料配布する大阪のNPO法人の活動が注目を集めている。外見ではわかりにくい病気や障害を伝えるマークはカバン装着タイプが一般的だが、水中でも目につきやすいと好評だ。24日には東京パラリンピックが開幕するが、障害者の5割超がヘルプマークを「知らない」との調査結果がある。新型コロナウイルスによるマスク着用など変化が見えにくい今こそ伝わるサインは必要で、関係者は浸透を期待している。
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