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奥菜恵「清純派とも魔性とも思ったことがない。苦しんだ時期も」

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1: 湛然 ★ 2023/09/17(日) 06:07:48.08 ID:J2JSP6an9

奥菜恵 “清純派”イメージとの葛藤「清純派とも魔性とも思ったことがない。苦しんだ時期も」
[ 2023年9月16日 20:32 ] スポニチ
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/09/16/kiji/20230916s00041000539000c.html
奥菜恵 Photo By スポニチ
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 女優の奥菜恵(44)が、16日放送のTOKYO MX「サバンナ高橋の、サウナの神さま」(隔週土曜後5・55)にゲスト出演し、芸能界デビュー当初とイメージとの葛藤について語った。

 12歳で芸能界デビューし、映画「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」で岩井俊二監督作品に出演。まっすぐで大きな瞳は、世の男性をとりこにした。

 少女時代はシャイで、女優より前に憧れたのはヘアメイク。「もともとはヘアメイクさんに憧れて、メイクさんにあろうと思ってた。母親が髪を巻いてくれたり、おひなさまの時に赤い口紅を塗ってくれたり。そういうのもあったので、すごい憧れがあった」と話した。

 芸能界入りのきっかけは、「父親の知り合いの人にスカウトされて」という意外なものだった。「割と早い段階で女優デビューさせてもらって、『パ★テ★オ』っていう作品だったんだけど、宝田明さんの娘役で」。(※中略)

 人気が出ると、学校との両立で超多忙な時代を過ごしたという。「寝る時間がほとんどなかったから、今と違って昔って結構平気で明け方まで撮影していたじゃないですか?家に帰ってちょっと仮眠を取って、学校に行って、また撮影に行って。その合間に学校に行ける時は行って」。そのためか、よく泣いていたという。「親にはそういう姿を見せたくないから、どんなに遅く帰っても、“おなかすいてないか?”っておにぎりを作ってくれたりして、持って来てくれたりするから。“ありがとう”とか言いながら、部屋にこもった瞬間に“うわーん!”って。ありましたね、そういう時期が」と振り返った。

 高校卒業後、大学進学はせず、女優業に集中した。「自分と向き合う時間が初めてくらいにできて。自分って何が好きで何が嫌いなのかも分からないって、その時に思ったんです」。清純派と呼ばれることが多いが、「清純派とも思ったこともないし、魔性とも思ったことがないから、そこにすごく苦しんだ時期も確かにあったと思う。そんな清純派じゃないし。あえて反発するような気持ちもなっちゃったりする時もあった」と、葛藤も明かしていた。

(おわり)

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