ソシャゲ『学園アイドルマスター』絶好調なスタートを切る
『学園アイドルマスター』は初月でバンダイナムコENTのモバイルゲーム収益の4割以上を占める存在に Sensor Tower調査 | gamebiz
Sensor Tower(センサータワー)は、好調なスタートを切った『学園アイドルマスター』について、パブリッシャーであるバンダイナムコエンターテインメント(バンダイナムコホールディングス傘下)のモバイルゲームの収益シェアでリリース初月で40%以上のシェアを占めたとするレポートを公開した。レーティングもApp Storeストアで星5が90%以上となるなど、ユーザーから大きな支持を集めているという。
『学園アイドルマスター』は、リリースの2024年5月16日から6月15日までの期間、日本におけるダウンロード数ランキングにおいて、『学園アイドルマスター』がトップとなったとのこと。集計期間において、2位の『スクワッド・バスターズ』(Supercell)も100万ダウンロードを超えてるが、『学園アイドルマスター』はこれに約1.5倍の差をつけた。
また、リリース直後のダウンロード数の勢いだけでなく、レーティングからも同作に対する満足度の高さがわかる。Sensor Towerのデータによると、2024年5月16日から6月15日までの日本のApp Storeでのレーティング星5は90%以上、Google Playでは65%以上となっている。
Sensor Towerによると,バンダイナムコエンターテインメントの収益に占めるシェアは、同期間において40%とトップシェアになった。2023年の同時期のトップシェアは、「ONE PIECE バウンティラッシュ』で収益シェアは21%だったという。
同社のモバイルゲームをみると、収益上位にIPタイトルが多く占めているが、リリース1ヵ月でトップシェアになったことから同作の勢いが証明されていると指摘した。開発を担当してるのはサイバーエージェントグループのQualiArtsだが、同グループのゲーム事業にも一定の影響を与えそうだ。
この勢いを継続させることの難しさよ