Bungieの人員削減により「デスティニー3」が開発中止との報道 → そもそも開発していなかった模様
-ブルームバーグの記者ジェイソン・シュライアー氏は、『Destiny 3』は「開発中ではなかった」ため棚上げされたわけではなく、今週初めの人員削減の前に Project Payback は実際にはキャンセルされていたと主張している。元記事は以下。
今週初め、『Destiny 2』の開発元であるバンジーは、わずか2年で2度目の大量レイオフを発表し、ファンに衝撃を与えた。このレイオフでは、スタジオの従業員の約17%にあたる220人以上の役職が削減された。職を失った人の中には『The Final Shape』のストーリーリーダーであるクワン・パーンも含まれており、拡張版の成功は、拡張版の開発に携わった人々のレイオフを阻止するのにあまり役立っていないようだ。
これほど多くの才能ある人材を失ったことで、バンジーの今後のプロジェクトに影響が出るのではないかとファンの間では懸念されていたが、業界関係者のジェフ・グラブ氏によると、まさにそれが起きたという。Game Mess Mornings の最新エピソードでグラブ氏が語ったところによると、この人員削減により、バンジーは「次の Destiny」の社内コードネームとされていたProject Payback を無期限に棚上げせざるを得なくなったという。
「棚上げされるのは Payback です」とグラブ氏は言う。「これはまた、Destiny 3 かもしれないとリークされ、報告されたものですが、厳密には Destiny 3 ではありません。社内では、彼らはそれを「次の Destiny」と呼んでいます。違いがあるかどうかはわかりませんが、彼らは違いがあると考えています。しかし、私が話した人々によると、それは無期限に棚上げされる予定です。」
グラブ氏は悪いニュースを続け、Destiny 2 もバンジーの最近の人員削減の影響を受けるだろうと主張し、ゲームの将来のコンテンツと拡張の規模が変わり、The Final Shape のような大規模な拡張の時代は終わったかもしれないと主張している。
「Destiny 2に関しては、社内では将来のコンテンツはThe Final Shapeよりも軽量で小さく、時間がかかり、必要な人員も少なくなると予想しています。」
少しずつソニーの組織として使われていく未来は確定みたいなもんやしな。デスティニーが稼ぎまくってるならともかく