『聖剣伝説 VISIONS of MANA』開発会社が閉鎖・・・ネットイースやテンセントは日本への投資を削減
ブルームバーグの最新報道によると、NetEase は『聖剣伝説』の開発元である Ouka Studios を閉鎖する。早ければ今春からほぼ全従業員が解雇されており、Ouka は間もなく完全に閉鎖される予定だ。このスタジオは、バンダイナムコやカプコンで働いていた業界のベテランたちによってわずか 4 年前に設立されたばかりだ。
ブルームバーグはまた、これはネットイースと中国の大手パブリッシャーであるテンセントによる日本のスタジオへの投資の大幅な削減の一例に過ぎないとも述べている。両中国企業は、既存の日本への投資の進捗に不満を抱いていると報じられており、Black Myth: Wukong の驚異的な成功を受けて、国内への投資を増やすべきではないかと考えている。バーンスタインのアナリスト、ロビン・チュー氏はブルームバーグに次のように語った。
テンセントとネットイースが収益をより綿密に精査し始める時期が近づいているのかもしれない。世界的に、ビデオゲーム業界はコロナ後に縮小し、多くの大手パブリッシャーが人員削減や投資の縮小を行っている。逸話的に言えば、日本の開発者が自社のIPで何ができるかを厳しく管理したいという願望が、時には摩擦の原因となってきた。
日本のクリエイター多数引き抜かれてるけど結果出す前に切られる可能性も・・・
