『PS5 Pro』ベンチマークがリーク!
以前のリークで相談を受けた匿名の開発者が、Moore’s Law is Dead に、ベースモデルと Pro モデルでの実行を比較した、自社のゲームの早期テスト映像を送ってきました。フレームレートも表示されています。映像によると、このゲームは 1080p-1600p のダイナミック解像度範囲を使用し、中設定と高設定を組み合わせて、ベースモデルでは 45 FPS から 60 FPS で動作します。PlayStation 5 Pro では、同じゲームが PlayStation Spectral Super Resolution なしで、最大設定で、固定の 60 フレーム/秒で動作し、ドロップはありません。開発者は、将来的に 4K 解像度と 120 Hz モードを試すことを検討しています。
初期のテスト映像の提供に加え、匿名の開発者はPlayStation 5 Proに関する追加情報も提供した。このコンソールには、現時点ではグランツーリスモ7でのみ利用可能であることが確認されている8Kオプションが追加され、メモリシステム効率システムにより1.2GBの追加RAMにアクセスできる。ソニーが提供した資料によると、このコンソールは実際には28%を超える帯域幅の増加も実現している。高CPU周波数モードでは、GPUパフォーマンスを1.5%未満に抑えてCPUパフォーマンスを10%向上させるため、開発者は必要に応じてより多くのオプションを利用できるようになる。
PlayStation Spectral Super Resolution アップスケーラーも好転しつつあるようだ。PlayStation 5 Pro の AI 駆動アップスケーラーは最近バージョン 9.4 にアップデートされ、バージョン 9.0 よりも画質が向上し、RAM は 250MB しか使用しなくなった。この開発者によると、ソニーは十分な RAM を追加したため、使用可能なメモリもシステムにとって問題にはならないようだ。
PlayStation 5 Proの技術プレゼンテーションは確かにエキサイティングではあるが、このリークされたベンチマークほど詳細には触れられていない。共有された映像はあまり印象的ではないので、近い将来、ソニーがこのコンソールがゲームをどのように改善するかについてより良い情報を提供してくれることを期待したい。コンソールの高価格は、ほとんどのプレイヤーにとって依然として不当なものだが、コンソールの強化されたスペックとPSSRアップスケーラーが何ができるかを適切に強調したより良い情報があれば、システムに乗り換える意欲を持つプレイヤーが増えるかもしれない。
既にゲーミングPC持ってる人が5080よりPS5Proを選ぶ理由があるのかどうかやね