ソニー、『プレイステーション6』にAMDチップ採用、下位互換性を備える模様
ソニーはつい最近、 PS5 Proで現行のコンソール世代の中間世代のリフレッシュを発表したばかりですが、PlayStation 6に関する初期の簡単な詳細がすでに明らかになっているようです。
ロイターが発表したレポートによると、ソニーはPS6の開発に取り組んでおり、このゲーム機はPS4やPS5と同様にAMDのチップを採用する予定だという。同レポートによると、ソニーは複数のチップメーカーと広範囲にわたる協議を行っており、インテルとAMDが2つの最有力候補として浮上しているという。
しかし、ソニーは下位互換性を優先したいと考え、最終的には2022年までにインテルとの協力を継続する決定を下した。インテルとの協議の中で、AMDではなくインテルのチップを使用しながら前世代のコンソールとの下位互換性を維持するにはコストがかかりすぎ、追加リソースが多すぎることが判明した。利益分配をめぐる意見の不一致も、ソニーとインテルの協議が決裂する一因となった。
インテルはロイターに提出した声明で、「当社はこの表現に強く反対するが、現在または将来の顧客との会話についてはコメントしないつもりだ。当社は製品事業とファウンドリ事業の両方で非常に健全な顧客パイプラインを持っており、顧客のニーズを満たすために革新に注力している」と述べた。
PS5は今年11月に発売4周年を迎える予定で、ライフサイクルの半分を少し超えたことになる。ソニーの次世代ゲーム機の開発がすでに進行中であることは、タイムラインの文脈で言えば確かに理にかなっている。特に過去の報道では、ソニーは次世代機のリリースを暫定的に2028年としていると言われていたことを考えるとなおさらだ。
コンソール続けるならPS4コンテンツは動くようにしてほしいわ