『パルワールド』PS5版がTGS2024リストから削除・・・なんでや
Palworld は東京ゲームショウの出展者リストに載る予定だったが、どうやらリストから完全に削除されたようだ。この選択は、Palworld が任天堂の特許を複数侵害しているとして任天堂が訴訟を起こした後に行われたものと思われる。訴訟が起こされた日、開発者の 1 人が TGS にいる間に絵文字をツイートした (X の名前にその旨が記載されている)。それでも、Palworld のソーシャル メディアと Pocketpair の Web サイトで公式声明が発表されている。
Pocketpairによると、同社は現在どの特許を侵害しているのかは把握しておらず、現在、任天堂の主張に対する法的手続きと調査を開始しているという。声明の中で、同社は「そのような詳細については通知を受けていない」と主張している。
Pocketpair は東京を拠点とするインディー ゲーム会社で、Palworld はリリース前もリリース後も大きな話題を呼んだ。このゲームは Steam で 275,000 件を超えるレビューを獲得しており、タイトルのレビュー ステータスは「非常に肯定的」となっている。ほとんどの人は、Pals の多くがポケモンのデザインに非常に似ていることから、この訴訟は著作権に関するものだと想定していたが、問題を引き起こしているのは彼らの特許である。
CESAは、東京ゲームショウ2024の出展者リストを9月11日に公開したが、これはPocketpairに対する訴訟が公に提起されるずっと前のことだ。PalworldのPS5ショーケースが行われると言われていたが、発表されたその日に削除された。PocketpairはそれでもPalworldを展示し続ける可能性があり、CESAが公開したリストが誤って更新されたか、間違った詳細が伝えられただけかもしれない。
この訴訟の結果、Pocketpair が TGS の出展者リストから自らを削除するという意識的な決定を下したか、または TGS の役員が、Pocketpair を「支援」することで望ましくない注目や論争を恐れて、Pocketpair を除外したかのいずれかである可能性が高い。Pocketpair が出展者リストから削除された理由について声明を出す可能性はあるが、現時点では不明である。
もしそれが単なる事実誤認であったとしたら、TGS での彼らの出演の有無は任天堂の訴訟とは何の関係もない可能性がある。彼らは訪問者としてそこにいただけで、それ以上のことは何もないのかもしれない。
プレステ版を阻止するのが京都の狙いやろうし