【アベノミクス終了】「石破ショック」週明けも市場に激震か 総裁選、高市氏への期待感も 円高加速、株価先物暴落
総裁選の1回目投票で高市氏が1位となったことを受け、為替相場は日銀の利上げに否定的な高市氏が勝利する可能性を意識した円売りが優勢となり、1ドル=146円台まで円安が加速した。
ところが決選投票でアベノミクスの大規模金融緩和に批判的なことで知られる石破氏が勝利すると、今後、日銀の追加利上げを容認するとの観測が広がって円買いを促した。
株式市場でもアベノミクスの継続を強調する高市氏への期待感から、東京株式市場の日経平均は903円高の3万9829円と急騰して約2カ月ぶりの高値を付けて27日の取引を終えていた。
しかし、反対の路線である石破氏が勝利したことで、時間外の先物市場などで失望売りが相次いだ。石破氏が総裁選で一時、「金融所得課税の強化」を打ち出していたこともあり、大阪やシンガポール、シカゴの市場で日経平均の先物は2400~2500円の暴落となった。
2012年末から始まった円安株高基調は、紆余曲折を経ながらも継続してきたが、石破政権の誕生を受け、SNSで「アベノミクス相場の終わりの始まり」と警戒する声もあった。
[夕刊フジ]
2024/9/28(土) 17:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f1e34a642dab9df0aa8c3d77e035c4b1cf38a14
もう二度と戻ってくるなw
投資家が勝手にファビョってるだけやん
世界規模で物価高騰してる時に円安誘導は悪手