ソニーのPS5独占契約、韓国デベロッパから拒否される

韓国のデベロッパーが、ソニーから同社の新作ゲームを期間限定でPS5専用にするという申し出を拒否したと報じられている。キウム証券の企業説明会に出席した金融ブロガーによると、デベロッパーのパールアビスは、アクションアドベンチャーゲーム「クリムゾンデザート」を期間限定でPS5専用にするという取引をソニーから提案されたが、拒否したという。

前述の投資家向け広報イベント(ResetEra経由)で財務状況について議論した際、Pearl Abyssはソニーから「一定期間」Crimson DesertをXboxプラットフォームから除外するという契約を提案されたと明かしたと報じられている。

スタジオ側は、Crimson Desert をできるだけ多くのプラットフォームで自費出版してリリースした方が利益が上がると判断し、この提案を断った。興味深いことに、Pearl Abyss はソニーが Crimson Desert のいくつかの部分を自社のヒットゲームGhost of Tsushimaに似ていると関係者に伝えたと報じられている。

Pearl Abyss は、おそらく韓国の開発会社 Shift Up からヒントを得たのだろう。Shift Up は、Stellar Bladeは成功したものの、独占契約に縛られていなければもっと売れていただろうと何度も語っている。

ただし、Stellar Blade は PC 同時発売の恩恵を受けなかったことは言及する価値がある。このゲームは、ソニーが資金提供と開発に協力したため、PS5 のみでリリースされた。

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自信があるなら独占契約は受けないほうがいいよね

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