マイクロソフト完全勝利 『コール・オブ・デューティ』ゲーパス化は売上に悪影響を与えていないとの分析


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アナリストによると、アクティビジョンの一人称視点シューティングゲーム「コール オブ デューティ ブラックオプス 6」のXbox Game Passでの発売は、ゲームの売上高に悪影響を与えることなく、マイクロソフトに利益をもたらしたという。

Niko Partners の調査・洞察担当ディレクターのDaniel Ahmad氏と、 Circana (NPD) のエグゼクティブ ディレクター兼ビデオ ゲーム業界アナリストのMat Piscatella氏は、どちらも Xbox Game Pass で Call of Duty: Black Ops 6 が発売日に提供されたことで、ゲームの売り上げに悪影響を与えるどころか、Microsoft に利益がもたらされたと報告しています。

アフマド氏は、自分が見た予備データに基づくと、Call of Duty: Black Ops 6 の発売時の売上は Call of Duty: Modern Warfare 3 と似ており、PlayStation と Steam の両方が Xbox の落ち込みを相殺していると述べた。一方、ゲームが Game Pass で発売初日から利用可能になったことで、Xbox と PC 経由でかなりの数のプレイヤーがエコシステムに加わった。言い換えれば、同社は依然として健全な売上を上げており、サブスクリプション収入と全体的なプレイヤーベースの拡大からも恩恵を受けている。

同様に、ピスカテラ氏は、サーカナのプレイヤーエンゲージメントトラッカーで収集された裏付けデータポイントに基づき、ゲームパスへの参入がXboxでのコールオブデューティ:ブラックオプス6のエンゲージメントを高めるのに大いに役立った可能性が高いと述べた。さらに、他のプラットフォームでのエンゲージメントを大幅に損なうようにも見えなかった。とはいえ、彼は、自分の情報はアフマド氏のデータと同様に予備的なデータに基づいており、より具体的な結論を導き出すにはより多くのデータが必要であると警告した。

一方、GameIndustry.bizの責任者であるクリストファー・ドリング氏も、英国でのPS5版『コール オブ デューティ ブラックオプス 6』の物理版の売上に関して同様の見解を述べています。同氏によると、PS5版『コール オブ デューティ ブラックオプス 6』の売上は、『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 3』と比較して前年比で安定しているとのこと。ただし、ローンチ時の売上は『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3』と比較して10%低く、そのほとんどがXboxでの売上の落ち込みによるものだと報告しています。

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結局、金持ちがますます富を集めるんよな

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