『祇(くにつがみ):Path of the Goddess』はカプコンの期待に応えられなかった模様

カプコンのアクション戦略ゲーム『国つ神 〜女神への道〜』の売上は、出版社の期待に応えられなかった。

カプコンは第2四半期の決算説明会後の質疑応答で、新作『Kunitsu-Gami: Path of the Goddess』が予想販売数を達成できなかったことを明らかにした。発売前にレビューアグリゲーターサイトでかなり高い評価を受け、ファン層からも好意的なフィードバックがあったにもかかわらず、このゲームは同社の期待には届かなかった。

カプコンは、『Kunitsu-Gami: Path of the Goddess』の売上が伸びなかったのは、発売前のマーケティングとプロモーションが不十分で、十分な関心と認知が得られなかったためだとしている。しかし、同社はゲームの予想売上目標を達成するために努力を続ける予定だ。

一方、売上面では、『デッドライジング デラックス リマスター』はカプコンの期待通りの成績を収めている。ゲームの物理コピーは今月下旬、2024年11月に発売される予定で、同社はこのタイトルのプロモーション活動を継続すると発表した。

さらに、カプコンは『逆転裁判コレクション』と『マーベル VS. カプコン ファイティング コレクション: アーケード クラシックス』の売上もそれぞれの予測どおりであると明らかにした。後者については、2024 年 11 月に物理バージョンのリリースも予定されており、売上を伸ばすための追加のプロモーション活動も計画されている。

初心者のために説明すると、「Kunitsu-Gami: Path of the Goddess」は、リアルタイム戦略とタワーディフェンスの要素を取り入れた三人称アクション戦略ゲームです。プレイヤーは、ヨシロという名の聖女を守る宗の役割を担います。彼らは協力して、村の「汚れ」を浄化し、伝説の火福山に平和を取り戻すために働きます。ゲームプレイは 2 つのフェーズに分かれています。昼間、宗は村を探索し、村人を救出し、夜間の戦闘に備えて仕掛けを準備します。夜になると、「Seethe」と呼ばれる悪霊が鳥居から現れ、村を攻撃します。プレイヤーは救出した村人と協力し、夜明けまでヨシロをこれらの敵対的な勢力から守らなければなりません。

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