「ソニーがフロム・ソフトウェアの親会社買収?」噂にKADOKAWAがコメント「まだ決定していない」

フロム・ソフトウェアの親会社である角川株式会社は、ソニーグループからの買収提案の報道を正式に認めた。ロイターは昨日、買収の可能性について報じ、それを受けて角川とソニーの株価は上昇した。しかし、角川は、まだ決定を下していないと述べている。

昨日、噂について言及した珍しいプレスリリースで、角川はソニーから同社の株式を取得する「初期意向書」を受け取ったと述べた。「現時点では何も決定していません」と声明には書かれている。「今後発表すべき事実があれば、適時適切に発表します。」

ロイターの最初の記事を皮切りに、KADOKAWAによる買収を報じるすべての見出しは、私たち自身のものも含め、フロム・ソフトウェアを強調していた。しかし、買収を提案したのはソニー・インタラクティブエンタテインメントではなく、KADOKAWAの多数の非ゲームIPに幅広い関心を持つソニー・グループである。

ソニーはアニメとマンガのビジネスを拡大しており、その分野では角川が提供できるものはまだまだたくさんある。ゲーム部門では、同社はアクワイアやダンガンロンパのスタジオであるスパイク・チュンソフト(ドワンゴ傘下)なども所有している。

ロイター通信によると、取引は今後数週間以内に完了する可能性がある。

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フロムタイトルがPS独占とかにはならんだろうけど

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