【貧困】ジャーナリスト「なぜ貧困当事者はだらしないのか?約束をやぶるのか?」
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ですが、鈴木さんは、2014年に刊行され10万部のベストセラーとなった『最貧困女子』で、そのことをあえて書きませんでした。
それはなぜなのか? 鈴木さんの最新刊『貧困と脳「働かない」のではなく「働けない」』から「はじめに」(前半)をお届けします。
日本には貧困がある。かつてはそのことに疑問の声を投げかける論者もいた。
日本に飢えるようなことはない、すべての子どもが学校に通えるような日本に子どもの貧困など存在しないと吐き捨てる為政者もいた。だが、2024年。
もはやこの国が格差社会であることも、事実貧困者が存在することも、誰も疑わない。
けれど、貧困者に対する自己責任論は、変わっただろうか?
格差や貧しさが普遍的になる中、その渦中にある者ほど、貧困者を差別し攻撃する。私たちはこんなにも努力してこの苦境に抗っているのに
同じ努力をしないあなたが貧困なのは自己責任だという感情と、論。自らの努力で苦境に立ち向かう者ほど、同じ状況で努力をしない(ように見える)者に対して、辛辣だ。
かつては「頑張れば誰でも豊かになれる」と信じた高齢世代が、どれほど頑張っても結果の出ない時代に暮らす若者に向けて放った自己責任論。
いまやそれは、むしろ自助努力の渦中にある若い世代を中心に普遍的な言説となった。
貧困者・弱者への差別と排除は、「あの頃」よりも深刻になっている。
【中略】
決してセンセーショナルな切り口を狙ったわけではなかった。描きたかったのは、この日本社会の裏側にある、理不尽の姿だ。
取材を続けた彼女らの多くは家族資源や教育資源が極めて希薄な、典型的な「世代間を連鎖する貧困」の当事者であり
多くが育児放棄や被虐待の過去を抱えていた。にもかかわらず、何とか生き抜くために「不適切な自助努力」を選択することで、彼女らは本来であれば救済の対象で
あるにもかかわらず、社会から差別や白眼視される存在になっていた。
【中略】
彼らの生き様を綿密に綴った一方で、敢えて著作に書いてこなかった、いくつもの「なぜ?」があった。
なぜ彼らは、こんなにもだらしないのか。
なぜ、何度も何度も約束の時間を破って遅刻を重ねるのか?
なぜ即座に動かなければ一層状況が悪くなるのが目に見えてわかっている場面で、他人事のようにぼんやりした顔をし、自ら動こうとしないのか?
なぜ熱もないのに寝たまま行政や銀行の窓口稼働時間を逃し、支払いや申請が間に合わずに泣きついてくるのか?
なぜ督促と書かれた封筒を開けもせず、ポストの中に溜めるのか?
なぜ手を差し伸べる支援者に限って激しく嚙みつき、せっかくの縁をぶち壊しにするのか?
取材中、繰り返される「なぜ?」を、何度も封じてきた。
言うまでもなく、それをそのままに書けば、それこそ自己責任論の燃料になるからだ。
敢えて解像度を下げて、彼らの困窮のみを伝えるように努めた。
続きの「なぜ」はソース先
幻冬舎plus 2024/11/29
https://www.gentosha.jp/article/26563/
だけど闇バイト強盗やるような
実行力だけはあるんだよな
あいつら
いまのZ世代は
ネットで成田悠輔みたいなのに被害者意識を植え付けられてるから
故意にサボタージュしてるんだよ
何でもかんでも病名つけるのやめろよ
「クズ」という人種は存在する
社会実験してほしい
兄が犯罪者で
弟が法曹って兄弟がいるから
一概に家庭環境によるとは言えない
海外で実際にあった
取り違えした子が他の子と比べてあまりにもアレだったので調べて貰ったら犯罪者の家系だった
逆に犯罪者家族で育てられた子はこの家の子とは思えないぐらい唯一真っ当に育ってた
それが個性だもの
貧富の差なんて身長の高低の差より遙かに些細なこと。
大金持ちでもいつ貧困になってしまうかもわからない世の中なのに
なめてるよね?
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