『モンスターハンターワイルズ』発売日パッチでPS5 Proへの対応が決定!
カプコンは、待望の新作アクションRPGが発売時にPS5 Pro向けに強化されることを確認した。2025年2月28日に発売される『モンスターハンター ワイルド』は、強化された初日パッチを受け取る予定だが、カプコンはそれ以上の詳細は明らかにしていない。ただし、コンソールのグラフィックと解像度の目標は明らかにした。
カプコンは発売前のコミュニティアップデートで、モンスターハンター ワイルドの標準PS5版には「グラフィック優先」モードと「フレームレート優先」モードが搭載されると発表した。前者の出力/レンダリング解像度は30fpsで3840 x 2160 / 3072 x 1728、後者は60fpsで3840 x 2160 / 1920 x 1080となる。
Xでは、カプコンは「オープンベータテストからのレンダリング問題に対処し、発売に向けて着実に改善を行っている」と述べた。
(20) XユーザーのMonster Hunterさん: 「Here’s a work-in-progress look at our updated “Prioritize Performance” mode running on PS5. The team has addressed rendering issues from the Open Beta Test and is making steady improvements for launch. #MHWilds https://t.co/XdrUUxrgZc」 / X
『モンスターハンター ワイルド』のオープンベータ版では、ゲームのパフォーマンスに関する懸念がいくつか浮上した。しかし、特にひどかったのは PC 版の問題だった。
以前、カプコンは『ドラゴンズドグマ2』のPS5パフォーマンスの修正に苦労した。残念ながら、このゲームのPS5 Proパッチもそれほど素晴らしいものではなかった。『モンスターハンター ワイルド』のPS5 Proパッチが発売前に開発中であることは、開発者が問題に対処する十分な時間を与えるため、確かに安心できる。