「初期の2ちゃんねるのほうが知的水準が高かった」SNSで拡散される荒唐無稽なネタやデマに『マジレス』してしまう令和の陰謀論者
4chanではリベラルなエリートや既存の権威に反発するコミュニティが形成され、陰謀論も飛び交うようになる。
匿名ハッカー集団「アノニマス」を生み、2014年には女性ゲーム開発者やジャーナリストが標的となった「ゲーマーゲート事件」も引き起こした。その後、陰謀論「Qアノン」が生まれたのも、この掲示板だと言われている。
「4chanはネオナチや反ユダヤ主義、ミソジニーと結びつき、社会的な分断を生む陰謀論の温床となりました。匿名だからこそ許される自由で無責任な言論環境が、デマや陰謀論を育みやすかったのは日本と同じです。ただ、リベラルな意識が進んだアメリカ社会でそれをやった結果、バックラッシュ(反動)が激しく、政治性を帯びやすかったという違いはありました」
問題は掲示板が荒れた後、アメリカでは現実の世界で“マジレス”する人間が多かったことだとモーリー氏は続ける。
「そもそも、アメリカでは愛国教育が日本よりも盛んで、自分たちが国をよくしたいと思っている人が多いんです。そして、彼らが銃を持っているという特殊な事情もある。トランプという稀代のアジテーター(大衆を扇動する人)が、そこに燃料を投下し続けたことで“マジレス勢”が結集し、2021年の議会乱入事件や2022年のバッファロー銃乱射事件を引き起こすことになります」
Qアノンのような“モンスター”を生み出すことにもなった日本の匿名掲示板文化は、その後、逆流する形で日本の言論空間に影響を与えるようになる。
その象徴的な例が、「ワクチンはディープ・ステートによる人口削減計画である」といった主張。かつてのネット掲示板なら“ネタ”として消費されていたような荒唐無稽な話を、今では一定層が真に受け、拡散する状況が生まれている。
それに付随して、ミソジニーやLGBTQ憎悪、反リベラルの言説が持ち込まれ、国内でも新たな火種となっている。
詳しくはこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d98ecad6b62a38633bcfd9c5eed42ae9ed743a4
デマだと『思い込ませる』のも一つの洗脳手段ですけど?
talkも初期の頃は 右も左もリベラルも
互いの書き込みをよく見て色々意見交換がされてたんだけど
2ちゃんねるに規制が入ってから
思い込みの書き込みや人の意見を聞かないような人が増えて
ひどくなってきた
特に 反政府がひどい
思い出補正。
2ちゃんねるはソース主義だったので、査読付き論文をURL付き貼って反証すると規制される
あれはひどいなww
ガセも含めて多種多様なネタ、思想あった方が面白いよ
掲示板は
普通に女のほうが無職が多いのは当たり前
この精神を忘れてしまった