西野秀明氏がプレイステーションの単独社長兼CEOに就任!失態続きのハルスト氏はファーストパーティ統括に降格

プレイステーションのCEOジム・ライアン氏が昨年同社を去った後、ハーマン・ハルスト氏と西野秀明氏が共同CEOに就任した。しかしソニーは、4月1日から経営陣の変更を実施すると発表した。

西野秀明氏はソニー・インタラクティブエンタテインメントの社長兼CEOに昇格し、今後はPlayStationの単独責任者となる。ハーマン・ハルスト氏は引き続きスタジオビジネスグループのCEOを務め、PlayStationのファーストパーティスタジオのポートフォリオを統括することになる。ただし、今後は西野氏と共にPlayStationを率いるのではなく、西野氏に報告することになる。

「ソニー・インタラクティブエンタテインメントの舵取りを任されることを大変光栄に思います」と西野氏は述べました。「テクノロジーとクリエイティビティは、あらゆる人にエンターテインメントをお届けする体験の開発に注力する当社の最大の強みです。IPの拡大など、新たな方法でプレイステーションコミュニティを成長させ続けるとともに、最高のテクノロジーイノベーションも提供していきます。スタジオビジネスグループのCEOとして引き続き職務を遂行するハーマンの専門知識とリーダーシップに感謝したいと思います。プレイステーションコミュニティとその継続的なサポートに深く感謝しており、今後の展開に非常に期待しています。」

ソニーによると、西野氏は引き続きプラットフォームビジネスグループのCEOも務める。一方、ハルスト氏の職務には引き続き「SIEのファーストパーティコンテンツの開発、出版、事業運営」の監督と「プレイステーションコンソールやPCを含む多くのデバイス向けのゲーム開発、プレイステーションプロダクションを通じてビデオゲームIPを新しいメディアに展開すること」が含まれる。

ハルスト氏の下方修正が、プレイステーションの最近のファーストパーティの業績不振の結果であるかどうかはまだ分からない。同社のライブサービスへの野望は、複数のプロジェクトのキャンセル、スタジオの閉鎖、そしてコンコードのような有名な失敗 により、打撃を受けている。

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