生後数日で殺処分…「ジャージー牛のオスの現実知って」元ホストの繁殖農家の挑戦
KAB熊本朝日放送
生まれて数日で殺処分される牛がいます。「この現実を知って欲しい」と活動する男性がいます。
約80頭の黒毛和牛を飼育している熊本市東区のニューファームスタイル。富永翔太郎さん(40)は、子牛を家畜市場に出荷する繁殖農家です。
「けさ生まれました。僕が来たときには生まれていたんですけど、おっぱい飲んでました」
この日生まれた黒毛和牛は、生後9カ月まで育てて出荷されますが、生まれてすぐに殺処分される牛がいるといいます。
「人間も赤ちゃんができたからお母さんはおっぱいが出るようになるように、ジャージー牛も妊娠・出産を経て、ジャージー牛乳が搾れるようになる。
妊娠して出産するということは、子どもが生まれるんですよね。メスだったらまた育てて、ジャージー牛乳を搾ればいいんですけど、オスが生まれた場合、それを殺すんですよ」
主に岡山や北海道、熊本で飼われている薄茶色の毛色をした「ジャージー牛」。日本にいる乳牛全体の0.8%ほどしかいない希少な牛です。
食用にすると、味が良いと言われていますが、ホルスタインや黒毛和牛よりも小さいため、育てるコストが見合わないという現実があります。
「ジャージーは育ててもあまり大きくならない。えさ代を80万かけて育てて、売った時に50万円にしかならないなら、育てることで赤字になるんで、育てずに殺処分しているんですね。それがかわいそうだなって」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d2c538f4e047820e91890b79d804d955188955d1?page=1
家業を継いで知った厳しい現実…
ホルスタインほどではないが、世界中に広く分布しており、バター等乳製品を
多量に生産している国(デンマーク、ニュージーランド等)では最重要品種である。
日本では、2番目に頭数が多いが、1%程度とわずか。
この牛から取れる牛乳はジャージー乳(にゅう)と称される。
乳質は濃厚で、乳脂肪率5%、無脂乳固形分率9%を超える。 乳は脂肪球が大きく、バターを作りやすい。
また、カロチンを豊富に含むため、黄色が濃い。乳量は少なめで、年間3,500キログラムほど。
まあ継いだから知ったんだから良いだろうよ
ホストのまんま「牛うめぇ~、バンバン殺せwww」
という生活続けてた方が良かったとでも?
可愛い仔牛、売られてゆくよ
今時
ホルスタインだったらメスの出生率の高くなる冷凍精液ならあるよ。ジャージーは知らんけど。
まぁ1回の人工授精で受胎するとは限らないし、高額ではあるけどね
ホルスタインに限らず、俺らが飲んでる牛乳とか
メス牛さんを強制妊娠させて、母乳を横取りしてる
ループだからなw(何回か出産して乳の出が悪いと肉に)
クワガタ、カブトムシ。
そいつら食えねえから