篠原ともえ、歌手デビュー30年「シノラーファッション」ブーム経て40歳機にデザイナー転身の真相

1: おっさん友の会 ★ 2025/02/13(木) 13:52:11.26 ID:qrmJT/Fl9

AERA 2025年2月17日号より。
https://news.yahoo.co.jp/articles/380b2c1df34519c59e0e4740bd442306b0b75b4c

かつて「シノラーファッション」ブームを巻き起こした篠原ともえさん。現在は服飾デザイナーとして活躍している。キャリアチェンジの決断の背景に何があったのか。昔といまの仕事の違い、共通点は何か。篠原さんに聞いた。

1995年に歌手デビュー。自身がデザインしたカラフルで個性的な衣装やパフォーマンスが、90年代後半のポップカルチャーシーンを席巻した。その後、ドラマや映画、舞台で俳優としても活躍する一方、2019年、40歳を機に大きなキャリアチェンジをしている。芸能界の仕事を休養、服作りを学び直すため母校へ再び通い、20年には夫であるアートディレクターの池澤樹さんとクリエイティブスタジオを創業した。今は服飾デザイナーとして高い評価を得ている。

「自分のなかではつながっているんです。私が喜びを感じるのは、自分の思いやアイデアを形にすること。歌手も女優もデザイナーもその表現の手段で、自分の成長とともに自然と導かれたものなんです」

 歌手デビューしたころは、自分らしいファッションで表現活動をしたいと夢中だった。歌のパフォーマンスをきっかけにミュージカル出演の声がかかり、そこから俳優としての活躍につながっていく。ミュージカルの現場でファッションのアイデアを提案するとそれが採用され、今度は衣装デザインの依頼が舞い込む。こうして、自然とキャリアが広がっていったという。

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