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弁護士JPニュース
一般社会から断絶された“塀の中”で何が起きているのか――。
刑務所問題をライフワークとする記者が、全国各地の“塀の中”に入り、そこで見た受刑者の暮らしや、彼らと向き合う刑務官の心情をレポートする。
刑期の長さや犯罪傾向などによって収容刑務所が分類される男性受刑者に対して、女性受刑者は基本的に短期から無期懲役まで、初犯も再犯も一緒に服役することになる。女性用の刑事施設が限られていることが理由だが、それゆえトラブルも発生しやすく、刑務官の負担も男子刑務所に比べて重たいとされる。
中略
朝の点呼が終わると、朝食の時間だが、ここで珍しいメニューに遭遇する。麦ごはんに豆腐の味噌汁、そしておかずが黄な粉とふりかけなのだ。黄な粉がおかずになるのか。私は不思議に思い、ある受刑者の食べ方を注視したのだが、それは驚くべきものだった。黄な粉にお茶を入れて丁寧に溶いてペースト状にし、それをご飯にかけ食べ始めたのだ。
「おいしい……」
小さな声で彼女は呟いた。黄な粉の中には砂糖が入っており、黄な粉ご飯はさながらおはぎだ。実は甘いものをとることが少ない刑務所生活において人気のおかずなのだという。さらに、味噌汁にふりかけを入れて食べる者もいた。食べ方は人それぞれだ。
後略
ソース https://news.livedoor.com/lite/topics_detail/28156150/