テンセント、フロムソフトウェアの親会社であるKADOKAWAの株式を増やす・・・ソニーの保有株に迫る
中国のハイテク複合企業テンセントはフロム・ソフトウェアの親会社であるカドカワの株式保有を増やし、ソニーの保有株に近づいた。
GamesIndustryが本日報じたように、日本の日経新聞は、テンセントが同社株を 1.11% 増やし、7.97% にしたと報じた。この中国の複合企業は、同社がフロム・ソフトウェアの親会社株を増やしたのは、両者間の「資本業務提携」の一環であると認めた。
テンセントは株式比率を高めているものの、依然として角川の筆頭株主ではない。昨年12月、ソニーと角川は両社が戦略的資本業務提携を結んだことを確認しており、これによりソニーは角川株の約10%を保有する筆頭株主となった。この提携により、角川はアニメやゲームなど幅広いエンターテインメントを世界展開する同社の「グローバルメディアミックス戦略」を実現できるようになる。
FromSoftware は、角川が所有するゲーム開発スタジオの 1 つに過ぎませんが、間違いなく最も人気があります。Souls シリーズの制作者は現在、Elden Ring のスピンオフである Elden Ring: Nightreign に取り組んでいます。これは、メイン ゲームのメカニクスとローグライク要素を組み合わせて、私がプレビューで強調したように、大きな可能性を秘めた協力プレイ体験を提供します。
体験は完璧ではなかったものの、クローズド ネットワーク テストでは、Elden Ring Nightreign で採用されている Souls ゲームプレイ方式のユニークな解釈に興奮を覚えました。5 月下旬にリリースされるこのゲームを試してみるのが本当に楽しみです。FromSoftwareがそれまでに CNT バージョンの問題のいくつかに対処し、体験の可能性を完全に実現してくれることを期待しています。
ソニーが買収しなかったからテンセントに奪われる可能性も