「避妊いらずで財布も潤う」生活保護のために籍を入れない多産婦たち。抜け穴だらけの制度設計
「取材対象となった女性は、ご自身の兄と事実婚関係にある内縁の妻が、やたらと妊娠・出産をくり返しており、それが『生活保護と児童手当の受給を目的としているとしか思えない』と言っています。
事実婚でもバレるわけにはいけませんから、2人で口裏を合わせているのか、首尾よく立ち回っているという話でした」
行政は彼らが籍を入れないことを不審に思わないのだろうか。この問いに対し土岐氏は…
「彼らは生活保護課の面談の際にはきちんとシングルを装い、支援者が全くいないと訴えます。その事実を知っているのは、担当保健師くらいでしょうね。そして私のような医療従事者も大体勘づくことになります。
私の場合、健診で『今日の帰りはどうするの?』と聞いたとき『彼がアルファードで迎えに来るから』など、『彼』と『高級車』の名前を挙げる未婚の多産婦を何人も見ました。こういう人は、本当はお金もあるし『支援者』もいるんですよね」
と答えた。医療従事者が保健センターへ情報提供したければ、基本的に患者の同意が必要なのだそう。
「行政は縦割りで仕事をしています。横の連携をしなければ、こうした事例をどんどん見落とすことになりますよね」
仮に判明した事実情報を保健師が役所に流せば、カップルは生活保護を制限される可能性が高まる。そうなれば保健師はこのカップルからの信用を失い、面談や訪問などを拒絶される恐れがあるため、簡単には報告できないのだと思う、と土岐氏。
一番怖いのは、虐待の早期発見や子供たちの安全を確認する機会などを逸することのようだ。
「内縁の妻は合計8人の子を出産。しかし流産や中絶を合わせると、合計で12回の妊娠を経験しています。このような例は、私のいた病院でもいくつもありました」
と土岐氏は言う。内縁の妻の年齢は33歳。一体何歳から妊娠が始まったのだろうか。
「最初の妊娠は10代だそうです。第4子までの父親は全て異なる男性で、5人目からは現在の内縁の夫。2人はこれほど子作りにいそしめる仲なのに、決して籍は入れません。
本当の理由は口が裂けても言わないでしょう。生活保護課の面談日には示し合わせて、うまいこと取り繕っているのでしょうね」
詳しくはこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee579ce1e9bbaf73aaded012403a6eca4e335b82
出産って結構命がけなのに
人は大型哺乳類としては多産だから。健康な女なら生涯で20人は子供を産める。双子や三つ子の割合も多い
基本的にそれを許す社会構造を獲得したから世界の全てに拡がった
自民党議員さんが予測していた通りになった
人口の多い後進国はみなガキが金づるになってる
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