岡村隆史 江頭2:50感謝祭騒動に驚き「こんなことになるか?」矢部浩之「昔とは違う。怖がる人にはやったらいけない」
先月29日に生放送されたTBS「オールスター感謝祭’25春」で、江頭は女優・永野芽郁をターゲットにし、「永野~!」と叫びながらスタジオを逃げ回る永野を追い回し、スタッフから羽交い絞めにされるひと幕があった。永野が涙を流す場面に、SNS上では「さすがにやりすぎ」「これぞエガちゃん!」と賛否の声が上がっていた。
岡村は番組冒頭、「僕らもこうやってラジオを生放送でやらせてもらってますけど、生放送って最近はリスクあるなって思うことが多々ある」と切りだし、「この間も感謝祭で江頭さんが大暴れして、すみませんでしたと言うてましたけど…」と炎上騒動に触れた。
岡村は同シーンを見たといい、「よく江頭さんと仕事させてもらう。僕らが接してきた中で、あれは“生対応”やったと思いませんか?収録やったらもっと凄いですよ」と指摘。同意する矢部浩之に、「営業妨害って言われるかも分かりませんが、ちゃんと生放送で江頭さんらしく、江頭さんの仕事して帰って行かれた。生のときはやっぱり生対応の仕事しはる」と続けた。
「僕らが見た感じやと“生対応の江頭2:50やってんな”と。だから、こんなになるか?っていう。江頭さんは昔からあれ」と思わぬ騒ぎとなったことに驚きをにじませた。
さらに「で、皆さん知ってます?こんなん言うと怒りはりますけど…めちゃくちゃええ人で、ちゃんとした人。恐らく盛り上げて、と言われて盛り上げにいきはった」と推測。「めっちゃ頑張ってる人なんです。だからそんなこと言わないであげてほしいなって…」と擁護し、「芸能界ってイスの取り合い。そんな中で自分のイスをちゃんと持って座り続けてる方。ただただ熱くて真面目。自分のキャラを分かった上でお仕事しはる。一生懸命仕事してこんだけ怒られたっていうことやと思うんですけどね」と苦笑いした。
矢部は「昔とは違うし、絡まれる演者にもどれだけ説明できてたか。怖がる人にはやったらいけないですよね。めちゃイケの時は完全打ち合わせやった」と回想。岡村も「信頼関係築けてたし、いざとなったら加藤浩次が力で押さえることができる。あの場ではなかなかそこまでできなかったのかな…」と想像していた。
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