ヒップ140cmのまんさん、マクラーレンに乗ろうとするもケツが入らず「シート大きくして!」と訴える
プラスサイズインフルエンサーとして活躍する、グレイシー・ボン(28歳)。グラマーなボディをもつ彼女は先日、自身がマクラーレン・オートモーティブのスポーツカーに乗り込む様子をSNSに投稿し、「シートをもっと大きくしてほしい」と訴えた。
インスタグラムでは、1,010万人以上ものフォロワーを抱えるプラスサイズインフルエンサーのグレイシー・ボン。先日彼女は、高価なマクラーレンのスポーツカーに乗り込み、大きなお尻を押し込むために奮闘している動画をSNSに投稿。
なんとかシートに座ることはできたものの、グレイシーのお尻は55インチ(約140センチ)あるため収まりきらず、ドアが閉まらない様子が映し出されている。インスタグラムの動画のキャプションには、マクラーレンのアカウントをメンションして「シートをもっと大きくして」とつづった。
同動画は、2025年4月4日時点で550万回再生を突破し、コメントは2,700件以上も寄せられているが、彼女の主張に対しては否定的な意見も多いよう。
「いつも『すべてもっと大きくする必要がある』と言うけど、世界はあなたを中心に回っているわけではない」
「“あなた”の問題であって、マクラーレンの問題ではない!」
「彼女は完全に収まることができたはず。注目を集めるための目立ちたがり屋の行動でしかない」
人々からの視線に不満を漏らしたことも
グレイシーがこのような投稿をするのはこれが初めてではなく、民間航空会社の座席がプラスサイズの人々には狭すぎると非難したことも。最終的には2024年の春、自分専用のプライベートジェットを購入することで、この問題を回避したという。
また2025年2月にディズニーランドに行った際には、アトラクションに乗るのに座席が2つ必要だったことや、常に他のゲストに注目され、撮影されていたとTikTokの投稿で主張した。
家族と一緒にディズニーランドを訪れたグレイシーだったものの、人々が彼女の姿を撮影し始めたため、兄弟にカメラがついているサングラスをかけてもらい、動画を撮影。
「自分の目を疑った。だってみんな私の体を見て、衝撃を受けていたから。アメリカでは40%近くがプラスサイズなのに、なぜ彼らは私が珍しい生き物であるかのような態度をとったの?」
「人々は私に何を求めているのだろうか? 遊園地に行くために小さくなれってこと? ある日、目が覚めたら痩せていたなんてことはありえないし、今は2025年。誰もが同じように見えるわけではないし、それでいいんだって人々は理解する必要がある」
しかしコメント欄では、「注目を集めたがっているだけ」といった声が多く寄せられている。
「君はもともと “大きい”わけじゃない。それが問題なんだ」
「お尻を強調する服を着て、ネットで人からの視線に文句を言うなんて…」
「彼らは“不自然”だから見ているんだ」
「まあ、控えめな服を着れば大丈夫でしょう…。タイトな服を着て、すべてを見せつけるのをやめればね」
https://news.yahoo.co.jp/articles/0436b17cc80d46a5490cbadfbcff1c633a893aed