浅野温子『101回目のプロポーズ』の名シーンに「何の思い入れもない」衝撃の理由とは?
浅野温子『101回目のプロポーズ』の名シーンに「何の思い入れもない」衝撃の理由とは?
1991年に放送され、社会現象にもなったドラマ『101回目のプロポーズ』。その名シーン「僕は死にましぇん!」で一世を風靡した作品ですが、ヒロイン役の浅野温子さんが、驚きの本音を明かしました。
なんと、あの感動的なシーンについて「実は何の思い入れもない」と語ったのです。視聴者の涙を誘ったあの場面に、彼女はどんな気持ちで臨んでいたのでしょうか…?
長年語り継がれる名作の裏に隠された、女優・浅野温子の意外な一面をぜひご覧ください。
浅野温子「101回目のプロポーズ」の名シーンに「何の思い入れもない」「大変なの武田さんだけ」
女優・浅野温子が19日、TBSラジオ「土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送」にゲスト出演した。
浅野と言えば1980~90年代、当時全盛だったトレンディードラマで大活躍。特に1991年放送の「101回目のプロポーズ」(フジテレビ系)では、相手役の武田鉄矢がトラックにひかれそうになりながら「僕は死にません! あなたが好きだから」と叫ぶシーンは、今でも語り草になっている。
ナイツの土屋伸之が「あのシーンは有名で何度も聞かれてるでしょうけども。そのトラックのシーンっていうのは現場、どんな感じだったんですか?」と聞くと、
浅野は「いや~、私は言っちゃうと、ひかれる方でも何でもないんで。全然、安全地帯なんで…。ごめんなさい。何の思い入れもクソもないんで」とサバサバと答えた。
土屋が「大変だったのは武田さん?」と聞くと、「大変なの武田さんだけなの。だからこないだ川島(明)さんにね、『あそこは大変で…。僕たちものすごく盛り上がるんです』って(言われて)、『あっ、そうですか』って。『何もないんですね』とかってガッカリされちゃって」と話していた。