堀江貴文氏、「ジャングリア沖縄」炎上騒動に疑問呈す「批判の理由がわからない」
堀江貴文氏、「ジャングリア沖縄」炎上騒動に疑問呈す「批判の理由がわからない」
実業家の堀江貴文氏が、SNSなどで批判が集まっている大型リゾート施設「ジャングリア沖縄」について、自身のX(旧Twitter)で言及しました。
堀江氏は「批判されている理由が理解できない」「行きたくなった」とポジティブな姿勢を示し、炎上中の状況に疑問を呈しました。ネットではこの発言に対し、賛同の声と懐疑的な意見が入り混じっています。
「ジャングリア沖縄」は、開業初日から運営体制や価格設定、Googleクチコミの“突然の消失”などが注目を集め、SNS上で激しい議論が巻き起こっているテーマパークです。
堀江氏のように、炎上の背景や本質を見極めようとする視点も必要かもしれません。観光地に対する評価は、個々の体験や視点によって大きく変わるもの。情報の受け取り方にもリテラシーが求められています。
堀江氏は「ジャングリア普通にめちゃくちゃ楽しいんですけど、なんであんなに批判されてんだろ」とポスト。「平日の昼間だったからかもしれませんけど行列ほぼなし。やんばるの森の上飛べるのめちゃくちゃいいよ」と実体験を紹介した。
ホリエモン「めちゃくちゃ楽しい」発言にフォロワーからなお反論
これに対し、フォロワーからは「そりゃ待ち時間なく特別待遇で遊ぶのと4時間待ちで並んで遊ぶのでは違う」との指摘が。堀江氏は「ギャラもらってやってる案件は『PR』って入れないと違法。私が違法行為をしてると思われてますかね?」と反論し、PR案件ではない純粋な訪問であると主張した。
地方創生や観光ビジネスに精通した堀江氏は、「なんで俺より一般人の意見信じるの?」と反論。別のユーザーは「ジップラインは楽しそうだけど、関西にもあるし沖縄まで行って長い列に並んで体験するほどではない」と返答した。これに対し堀江は「ダイナソーサファリとかに人気が集中してるからでしょうね」と、一部アトラクションへの集中が批判の原因と分析した。
Googleマップからジャングリアのレビューが消える謎現象まで
一方で、開業間もないジャングリアの評価をめぐる混乱も起きている。同パークの公式Xアカウントは28日、「Googleマップにおいて皆様にお寄せいただいたレビューやコメントが非表示になる」現象を確認したと発表。状況確認を進めているとしている。
ネット上では「ジャングリア沖縄、400くらいあったクチコミが一晩で消えてしまう」との指摘もあった。
沖縄・北部の今帰仁村で25日開業した同パークは、世界自然遺産「やんばる」の自然を舞台に、22のアトラクション、15の飲食施設、10の物販施設を備えた総面積約60haを誇る沖縄初の大型テーマパーク。開業直後の施設をめぐる評価と、人気が今度どう定着するか、注目が集まりそうだ。
https://www.zakzak.co.jp/article/20250728-GNVHT7FB3RG4ROAAMDKNMIFZXE/