【DIY】家賃1万円、築74年の団地が3カ月で満室「内装は自分で」が人気
1: ジンギスカソ ★ 2025/12/01(月) 12:57:05.67 ID:??? TID:2929
住人がみんな出ていった北九州市門司区の築74年の団地。3年間は家賃を1万円に抑える代わりに、入居者が自分で内装をDIYする-。こんな条件で借り主を募ったところ、リーズナブルさと自由にデザインできる点が受けて3カ月で満室になった。福岡市の不動産業者による再生事業。老朽化した建物が増え「空き家問題」も深刻となる中、「解決の糸口に」と視察が絶えない。(壇知里)
観光客でにぎわう門司港レトロ地区に近い高台。1棟はツタで覆い尽くされ、1棟は壁の色が落ちている。廃虚にしか見えない。
福岡県住宅供給公社が1951年に建てた畑田団地。A棟(4階建て24戸)とB棟(2階建て10戸)が並ぶ。2021年ごろ最後の世帯が退去した。団地の使用期限は築70年前後で、公社は昨年、土地と2棟を総額90万円で入札にかけた。
福岡市城南区の吉浦ビル社長吉浦隆紀さん(49)は古い建物や空き家の再生を13年前から手がける。現地を見学し「年季の入り方に趣を感じた」と即決。同額で落札し、建設年代にちなんで「門司港1950団地」と改名した。間取りを隔てる壁や扉を外し、柱や梁(はり)など構造部分だけを残すスケルトンに改装。電気関係など専門的な工事を施した上で「続きはDIYで」と昨年8月に募集を始めた。
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