25年の出生数は最少66.5万人 民間試算、結婚数は横ばい (日本総研)

1: 少考さん ★ 2025/12/04(木) 10:39:40.39 ID:KA4+gXRp9
25年の出生数は最少66.5万人 民間試算、結婚数は横ばい – 日本経済新聞

2025年12月4日 10:00

2025年に日本で生まれた日本人の子どもの数は前年比3.0%減の66万5000人程度となりそうだ。2年連続で70万人を割り、過去最少を更新する。少子化に歯止めをかける道筋はなお見通せない。

日本総合研究所の藤波匠主席研究員が25年11月までに公表された人口動態統計をもとに試算した。出生数は統計のある1899年以降、過去最少となる。団塊ジュニア世代が順次、出産適齢期を過ぎた2016年以降、10年連続で減少する。

出生数の減少率は22~24年の5%台から3%台に縮む。藤波氏は「依然として深刻なペースだ。若者の出生意欲は低く、結婚しても子どもを持たない夫婦が増えている」と指摘する。

婚姻数は前年から横ばいの48万5000組となる見通し。新型コロナウイルスによる行動制限などの影響で大きく減った後、24年は2年ぶりに増加した。25年の結婚数は下げ止まったようにみえるが、将来の出生数の下支えにつながるかは不透明だ。

国立社会保障・人口問題研究所(社人研)が23年に公表した将来推計人口は25年の出生数をメインシナリオの中位推計で74万9000人と見込んでいた。66万人台となるのは41年のはずが大幅に早まる。今回の試算は社人研がより低く見積もった低位推計(65万8000人)に近い。

(略)

※全文はソースで。↓
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA0334Z0T01C25A2000000/


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