『ファイナルファンタジーVII リメイク パート3』のタイトルは今年のゲームアワードで発表される可能性
スクウェア・エニックスの『ファイナルファンタジーVII リメイク』三部作の第3部のタイトルが、今年2025年内に決定される。
先日行われたジュリアン・シェズ氏へのインタビュー( Twitter/XのGenki_JPN経由)で、『ファイナルファンタジーVII リバース』ディレクターの浜口直樹氏と『クレール・オブスキュア:エクスペディション33』ディレクターのギヨーム・ブロシュ氏を招き、浜口氏はクリエイティブディレクターの野村哲也氏と共に『ファイナルファンタジーVII リメイク』三部作第3作のタイトルを2つの候補に絞り込み、年末までに決定することを明らかにした。「2つに絞り込みました。年内にはどちらにするか最終決定します。」
浜口氏は、ファイナルファンタジーがプレイヤーとして、そしてクリエイターとして、いかに彼自身を形作ったかについて語りました。彼はこのシリーズが彼を「育て」、最終的にゲーム開発へと導いた存在だと表現しました。20年以上にわたりこのフランチャイズに携わってきた今、彼はそのレガシーを尊重するだけでなく、未来の世代のためにさらに高めていく責任を感じています。この長年にわたる繋がりは、リメイク三部作のディレクションへの彼のアプローチにも影響を与えており、開発中のビルドを常に繰り返しプレイし、ストーリーのペースを調整し、あらゆる物語とゲームプレイ要素が開発チームがプレイヤーに感じてほしい体験を支えていることを確認しています。
『ファイナルファンタジーVII リメイク』三部作のディレクターは、パート3の開発が順調に進んでおり、正式タイトルは2025年に確定することを確認した。ファンがいつ見られるかについては明言しなかったものの、そのタイミングから、2025年12月11日の『ザ・ゲーム・アワード2025』で発表される可能性が示唆される。ジェフ・キースリーのイベントは重大発表が行われるお気に入りの舞台となっており、リメイク三部作の最終章が発表されれば、ショーの大きなハイライトとなるだろう。
浜口氏はまた、リメイク三部作のような数年にわたる大作を率いるには、創造的な忍耐力も不可欠だと強調した。彼によると、監督の情熱は、数年にわたって何百人ものチームメンバーを鼓舞し続けるほど強くなければならないという。
