【アベプラ】ひろゆき、“中学で万引き” をまさかのカミングアウト…どこまで許される昔の「悪事ばらし」あびる優は仕事激減
ひろゆき氏は、さらに “経験談” にもとづいた手口を解説し始めた。
「『個人商店は無理じゃないですか。だから社員が頑張ってないところに行こうって、口伝えでなるんですよね』とターゲットの選定方法について言及。万引きしやすい店の情報がクチコミで広まるとしたうえで、『だからちゃんと、(万引き犯を)さらしたほうが抑止力になると思います』と “抑止力” について語り、スタジオをザワつかせていました」(同)
進行役の平石直之アナウンサーが、「武勇伝のように語らないでください。まあ時効ではあるのかな」と注意すると、ひろゆき氏は「すいませんでした!」と頭を下げた。
ここで思い出すのが、2005年、タレントのあびる優が、日本テレビの深夜番組『カミングダウト』で、“集団万引き” したことを告白した事件だ。
「小学3年生のとき、店舗の倉庫に侵入。ダンボールに食品や飲料などの商品を詰め込み、配送業者を装い、複数人で繰り返し犯行をおこなったと回顧。さらに店舗を閉店に追いこんだ、という話を『ちょっと前の話』として披露し、各方面からの抗議を受けました。
この騒動を受けて、所属事務所は芸能活動を2カ月自粛させたものの、その後は仕事が激減。いわば業界で “干された” かたちとなり、2023年には24年間所属した事務所を退社しています」(同)
ひろゆき氏の告白に、X上では《万引き発言でテレビ出れなくなったりせぇへんの?》といった疑問が寄せられているが、あまり炎上していない。あびると同じ悪事の暴露なのに、なぜ運命は分かれるのか。放送作家が語る。
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