【千葉】「ヒャッハー!」大はしゃぎする客に住民悲鳴 急増する“民泊トラブル” 「旅館業法の許可」で被害が拡大 一宮町
ABEMA TIMES
騒音やごみの散乱、不法侵入など、さまざまな民泊トラブルがニュースになっている。なぜ民泊トラブルは解決が難しいのだろうか。その実態や法・制度の落とし穴について、弁護士の三輪記子氏と考える。
「声が響いて寝られない…」地元住民らが悲鳴
地元住民
「Happy birthday to you~」「ヒャッハー!」(民泊施設の利用客ら)
夜の住宅地に響き渡る大きな歌声…。歌っているのは民泊施設の利用客だ。さらに、施設の前でたむろする宿泊客がタバコの吸い殻を捨てる様子も。
九十九里浜の南端に位置するのどかな町、千葉県・一宮町。しかし今、民泊の利用客による騒音などをめぐり、地元住民から苦情の声が相次いでいる。
「時間と関係なく大騒ぎしているため、声が響いて寝られない状態」(地元住民1)
東京オリンピックでサーフィン競技の会場にもなるなど、“サーフィンの町”として知られる一宮町だが…。
「実際にサーフィンをやる方で、このような施設(民泊)に泊まる方はほぼいないのが現状で、パーティーを目的に来る客が非常に多い」(地元住民2)
一方、千葉県内の別の地域で、民泊施設の近隣で撮影された映像には、敷地内に勝手に侵入し自転車を物色する民泊利用客が映っている。住民によると、こうした侵入はこれまでに7回確認されているという。
また、「タバコのポイ捨てもひどくて、排水溝に入れたり、隣の窓からうちにポイ捨てされたりした」と、当たり前のように捨てられるタバコの吸い殻にも迷惑しているという。
ほかにも民泊施設の周辺住民からは、次のような声も聞かれた。
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