井川意高氏「オフレコが守られると考える時点でポンコツ政治家」 玉木氏の「オフレコの話を記事にするメディアも問題」発言に
井川意高氏「オフレコが守られると考える時点でポンコツ政治家」玉木氏の「オフレコ」巡る疑問に
「106億円を熔かした男」こと、大王製紙の社長と会長を務め、カジノに自社の資金をつぎ込んで実刑判決を受けた東大法学部卒の井川意高(もとたか)氏(60)が21日までにX(旧ツイッター)を更新。
高市政権の官邸幹部がオフレコを前提とした場で日本は「核を持つべき」という趣旨の発言をしたと複数のメディアで報じられた件について、国民民主党の玉木雄一郎代表がXにつづったメディアへの「疑問」に対し、痛烈に私見を述べた。
この幹部は18日、官邸でオフレコを前提とした非公式取材で「私は核を持つべきだと思っている」などと述べ、日本の核兵器保有が必要だとの認識を示したことが複数のメディアで伝えられた。
ただこの幹部は、核保有は現実的ではないとの見方にも言及しているという。
玉木氏は19日、自身のXにこの件を伝える一部メディアの記事を添付。
「日本はNPTに加入し核兵器の保有・開発を放棄しているので、政府の立場で核保有発言をしたなら問題ですが、本人はNPTとの整合性のことも述べているようです。まずは発言の内容を確認してから対応を決めるべきでしょう」と記述。
「しかし、オフレコの話を記事にするメディアも問題では」と疑問を呈した。
井川氏は20日午後の更新で、玉木氏のこのポストを添付。「オフレコが守られると考える時点でポンコツ政治家」と指摘した。
そして「一般人でも『ここだけの話』は3倍速で拡がることくらい知っている ましてや 相手は 倫理観が欠片もないマスゴミ記者たちだぞ」と述べた。
