「メタルギアは死んだ」コナミ岡村氏がファンからのフィードバックを明かす
コナミの新しい放送で『メタルギア ソリッド デルタ スネークイーター』の詳細がいくつか明らかになり、開発者たちはファンから受け取ったフィードバックの一部を共有する機会を得ました。
数か月前にメタルギアの最新シリーズについて質問やコメントを募ったところ、コナミは「予想以上の反響があり、多くの方から非常に応援のメッセージをいただきました」と制作プロデューサーの岡村憲昭氏は説明する。「たくさんの温かいお言葉に本当に感謝しています。しかし一方で、このシリーズを観ていたファンの皆さんはさまざまな感想をお持ちで、私たちもファンなのでそれは理解できます。だからこそ、肯定的なフィードバックをいただいた一方で、批判的な反応や要望もたくさんいただいたのです」
コメントは 65% が中立、24% が肯定的、11% が否定的でした。後者のカテゴリには、「メタルギアは死んだ。そして、あなたはそれを殺した」「単純なリマスターさえ正しくできない」「ゲームプレイに影響を与えるバグはリリース前に修正されるべきだった」「次のゲームではおそらくひどい出来になるだろうから、あきらめたほうがいい」といったコメントが含まれていました。
岡村氏は、これは厳しいフィードバックだと指摘し、「しかし、これがファンの皆さんの気持ちであるならば、正直な意見を述べる皆さんを責めるつもりはありません。そして、私たちはこれらの懸念すべてについて個別に話すことはできませんが、まず第一に、私たちは皆さんの声に耳を傾けていることを皆さんに保証したいと思います。私たちはこのフィードバックに注目し、真剣に受け止めています。」
もう一度言うが、コナミは回答のわずか 11% を否定的と分類した。つまり、89% は中立的または肯定的だ。しかし、「メタルギアは死んだ。そして、あなたがそれを殺した」という一節は、一部の長年のシリーズファンがコナミによる同シリーズの復活に懐疑的である理由をうまく表している。スパイ シリーズの背後にいる作家として長らく見なされてきた小島秀夫とコナミの決裂は、よく知られた厄介な問題であり、同社はメタルギア ソリッド 5 をメタルギア サヴァイブのような続編に作り替えることで、必ずしも最善の姿勢を示せなかった。特に、オリジナルの開発者に「スタッフ全員に特別な感謝」というシンプルな感謝の言葉をクレジットに載せていたのが残念だ。
少なくとも、メタルギア ソリッド デルタでは、このミスは繰り返さないだろう。同じ放送の中で、岡村氏は、リメイク版では小島氏とオリジナルの開発者にクレジットが付けられることを確認した。「彼らもこれらのゲームの一部だから」だ。
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一番の悪はゲーム軽視の社長なんやけど表に出てこないのも巨悪っぽい