KADOKAWA従業員、ソニーによる買収の可能性に興奮している模様「買収されたらまず夏野社長を切るんじゃね」

「世界のソニー」による買収協議 KADOKAWA社員のホンネは…「独立性は無くなるが…」 | 文春オンライン

だが、買われる側のKADOKAWAにはあまりメリットはないという。

「独立性は無くなるし、マネジメントも厳しくなる。これまでのように自由にビジネスを展開したいのであれば、望ましい選択ではないでしょう。出版不況の中でIP創出に繋がらない出版物にはメスが入ることも覚悟しなければならない」(同前)

「ソニーならいいんじゃない?」社員たちは肯定的な雰囲気
 では、社員たちの本音はどうか。中堅社員が語る。

「報道後は夏野剛社長から『伝えるべきことが生じたら伝える』とメッセージがあっただけです。上場企業である以上、買収はあるわけで『ソニーならいいんじゃない?』と肯定的な雰囲気です。買収されることに抵抗はなく、『どこに買収されるのがいいか』と雑談のタネになるくらい」

事業への影響は懸念されないのか。

「現時点では誰にもわからないですからね。今の段階で『こういうことが懸念される』と話す人間がいれば当人の願望を話しているに過ぎません。これまでもM&Aを続けてきた会社なので今回のようなことが起こり得るとわかっている社員が大半ですよ」(同前)

一方でベテラン社員はこう話す。

「周りの社員たちはソニーの買収を喜んでいます。というのも、サイバー攻撃による個人情報漏洩が起きても記者会見すら開かない夏野体制に不満を持っている社員は一定数いる。ソニーが買収したらまず夏野社長を切るのではないかと期待しているのです」

3ヶ月無料 Amazon Music Unlimited 1/10まで
【Amazon】【Kindle】セールまとめ

普通に切られるやろうね

おすすめ