佐藤聖羅がノンスタ井上との別れの夜のブチ切れ暴露

　同番組は女性ゲストが元カレとの思い出の手料理を“ウラミ”のスパイスたっぷりに作っていくというスタイル。番組では佐藤の元カレを「Ｍ―１王者でもある人気お笑い芸人Ｉ」と紹介したが、佐藤の胸には「ゆうすけ」と書かれ、何度も「井上さん」と口にするなどバレバレ。ＭＣのオードリー・若林正恭（３９）は笑いながら「同期です」と言い切った。

　佐藤と井上が知り合ったのはＳＫＥ時代にテレビ番組で共演したのがきっかけ。番組中に台本で筆談し、連絡先を交換した。「段取りの悪いスタッフをしかった井上さんを見て、かっこいいと思った」（佐藤）。交際がスタートしたのはグループを卒業してからで、「何人かで食事をしたあと、２人になったときに手をつながれ告白された」と振り返った。それまで、男性と交際したことがなかった佐藤に井上は「彼氏がいるってどんなことか全部、俺が教えてあげる」と言ったという。

　佐藤は交際中にスマホで撮ったラブラブのツーショット写真を公開。写真誌対策として「映画を観るのも現地集合＆現地解散。映画の感想は言わずに帰宅」など工夫していたことも明かした。

　交際当初、井上からのＬＩＮＥメッセージは「読むのに３分半かかるほどの長文。でも、慣れてくると一文字とか短くなった。釣った魚にエサをやらないタイプ」と分析。浮気の気配ありありだったが「部屋に残っていたコンタクトレンズのケースを後輩の物、マッサージ師が残したと言い張った」とか。佐藤の後輩からＬＩＮＥで「井上からの口説きメッセージ」を見せられたこともあったというが、井上は認めなかったという。

　別れを考えるようになったのは井上から「妹のように見える」と言われてからだという。佐藤によれば「芸人さんの奥さん、彼女はしっかりした方が多いので、子供っぽかったのかも」と分析していた。

　そんな佐藤は別れの夜の料理「ゴロゴロ野菜と愛憎たっぷり　別れの夜のホワイトシチュー」を再現。それを食べながら最後の修羅場を明かす。シチューを作ると言った佐藤に、井上は「焼き肉が食べたい気分」と答えたという。佐藤は「帰りが遅くなるから、焼き肉のお店がやっていない。シチューを作っておけば食べるだろう」と手料理にいそしんだ。だが、帰宅した井上が発した言葉は「焼き肉が食べたいと言ったら、店で買っておくだろう」だった。

「ブチ切れて、別れを告げて部屋の鍵を置いて出て行った。シチューを残したまま出たのは『私の事を考えながら食べなさい』と考えたから」（佐藤）

　約２年間の“過去”をぶちまけた佐藤はスッキリした表情。それでも「井上さんと付き合ったことで、周りに気配りできるようになれたこととか、成長できた」と、井上への感謝の思いも明かす。「過去の話をすることも了承済みです。こうしたらいいとかアドバイスもしてくれる」と別れてからも良好な関係だとアピールした。

2017年10月06日 02時03分