葉が敷き詰められた容器の中、目をこらしてようやく見つけられる小さなイモムシ。東京都足立区生物園（同区）で飼育されているチョウ「ツシマウラボシシジミ」の幼虫だ。成虫しても羽を広げた大きさがわずか２センチ程度で、国内では長崎県の対馬にしか生息していない。絶滅の危険性が極めて高いとして、環境省が絶滅危惧「１Ａ類」に分類するほど数を減らし、同園では人工的に繁殖させる取り組みを進めている。
Source: 生活ニュース - SankeiBiz（サンケイビズ） 【いきもの語り】絶滅危惧・対馬のチョウを守れ 足立区生物園が貢献
【いきもの語り】絶滅危惧・対馬のチョウを守れ 足立区生物園が貢献
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